算命学―その他

【算命学】十二大従星・意味を知る

十二大従星の意味

人の生まれる前から死んだあとまでの人間の一生を12の時代にわけて星にあらわし、エネルギーの強弱を数字で表したもの!!です。

星にはそれぞれの世界があるので、弱い星が悪いとか、強い星が良いということはありません。

エネルギーの強い天将星(12点 リーダー素質)は、大変な状況に遭遇しても強さがあるため、対応していくことができるのです。

天極星(2点)は、精神的な世界で力を発揮できるようになっているのです。

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十二大従星の場所

画像の赤丸部分が十二大従星です。陽占命式の中に3つ出てきますが、出てくる場所にも意味があります。

右上が若年期(上記の例では天恍星)

右下が壮年期(上記の例では天南星)

左下が晩年期(上記の例では天極星)

自分の十二大従星を調べたい場合は、こちらで、生年月日を入力してみてくださいね。

十二大従星の表

天報星 3てんぽうせい胎児お天気や
天印星6てんいんせい赤ちゃんかわいらしさ
天貴星9てんきせい小学生素直な学び
天恍星7てんこうせい中高生離郷運
天南星10てんなんせい青年前進力
天禄星11てんろくせい壮年慎重
天将星12てんしょうせい王様リーダーシップ
天堂星8てんどうせい老人自制心
天胡星4てんこせい(てんふるつきせい)病人ロマンチスト
天極星2てんきょくせい死者人任せ
天庫星5てんこせい(てんくらせい)入墓凝り性
天馳星1てんそうせい霊魂多忙
十二大従星

天胡星と天庫星は同じ読み方で「てんこせい」となります。

どっちなの?とややこしくなるため、

天胡星を「てんふるづきせい」と読んだり

天庫星を「てんくらせい」と読む場合もあります。

十二大従星・天報星~天貴星

十二大従星の天報星から天貴星までの意味を見ていきましょう。

天報星

生まれる前の時代、胎児の時代です。

母親のお腹の中にいる時代を覚えている人は、ほとんどいないといないでしょう。そのため自覚がありません。

そして、まだこの世におぎゃーと生まれてないので意識もありません。

自覚も意識もないから、何もない状態をつくりだすことができます。

【変転変化・多芸多才

そんな意味がこの星に含まれるのです。

天印星

赤ちゃん時代。赤ちゃんは何もできなくて人のお世話がないと生きていけません。

けれど、赤ちゃんがそこにいるだけで、周りの空気が和みますし、周りもニコニコしています。

赤ちゃんは周りの人を癒そうと考えていませんが、自然と喜びを与えています。

【受け身・かわいさ・天真爛漫

そんな意味がこの星に含まれるのです。

天貴星

天貴星は小学生時代。

小学校での勉強が始まります。

保育園や幼稚園の時代と違い、持ち物は新しい教科書にノート、筆箱、ランドセルと一気に変わります。

新しいことをたくさん学びます。ドキドキわくわく♪

赤ちゃんの時代と違ってプライドも出てきます。

「お勉強してるの!」とか、

「これ、知ってるよ!」

「習ったよ!!」と自慢げに周りの大人たちに話す姿が目に浮かびます。

自意識・プライド・素直・律儀・探求心

そんな意味がこの星に含まれるのです。

あと他の星はまた紹介します。

では(^^♪