誰でも心に秘めた忘れられないあの人の存在はあると思います。
時々切なくなるほど彼のことが思い出される・・・とか、あの時のあの別れは正解だったのか・・・という想い。
ありませんか?
そんなこと言われたって、恋愛なんて昔の話だし、毎日の忙しさや目の前の迫りくる仕事に追われ、そんなこと思う暇もないという方もおられると思います。
確かにそうですが、 1960年代にアメリカの精神科医、ロバート・バトラー氏が提唱した思い出や経験を語り合う一種の心理療法、回想法があります。
過去のことを思い出すことにより認知症予防につながり、日常生活を意欲的に過ごすことができるという結果が出ていて、何かを思い出すことの重要性に注目されています。
たまには、過去を振り返ってみるのもいいのではないでしょうか。
算命学の先生の話では、この結婚や恋愛の話を聞くと、生徒さんの目が大きく見開くそうです。
「干合難しい~」と言ってた生徒さんも必死で理解しようとするとか…(笑)
いくつになっても恋の思い出は関心大ですね!
では、算命学でその相手が、生涯忘れられない相手なのかを見ていきましょう!!
算命学・結婚に至らなかった恋愛
忘れられない恋愛
忘れられない相手かどうかは、「知り合った時期がいつなのか。」を見ていきます。
見方は2パターンあります。
まず、ひとつめです。
(例1)例えば、下記の命式の場合、
辛甲庚
卯申子
乙の年に出会ったら、運命的な出会い!!で、忘れられない相手となります。
上記の命式は、乙の年に、年干の庚が干合しています!
続いて、ふたつめの見方です。
(例2)例えば、下記の命式の場合、
辛甲庚
卯申子
辛卯の年や、甲申の年に出会ったら、運目的な出会い!!忘れられない相手となります。
常に頭の片隅から離れない、忘れたくても忘れられない場合は、つらい・・ですね。
成り行きの恋愛
先ほどと同じように「知り合った時期がいつなのか。」を見ていきます。
先ほどの条件に当てはまらない場合が、成り行きの恋愛となります。
先ほどの条件とは・・・
でした!!
(例1)例えば、下記の命式の場合、
辛甲庚
卯申子
この方が、甲子の年に出会いがあったとします。
甲は、年干や月干と干合しませんし、月干支や日干支と同じ干支ではありません。
この場合は成り行きの恋愛となります。
あまり心に残らない本気の恋愛ではない場合となります。
まとめ
「結婚に至らなかった忘れられない恋愛」というテーマでお伝えしました!
いかがでしたでしょうか。
思い出の彼、彼女は生涯忘れられない人だったでしょうか\(^_^)/
あの人とはいつ出会ったかな~と思い返すと、何か気づきがあるかもしれませんね。
では(^^♪