算命学―その他

算命学の段位試験を受けてみました

世の中に試験と名の付くものはたくさんあり、資格を得ないとできない仕事もあります。けれど、その資格を得たからと言って仕事に結びつかない場合もあります。

資格をもっていることと、稼げることは別の話

では、なぜ資格をとるのか?

  • 資格を持っていないと仕事ができないとか、
  • 仕事には全く関係ないけど、趣味で資格をとりたいとか、
  • 勉強した証として資格が欲しいとか、

理由はいろいろとあります。

私は今回、算命学の試験を受けてみました。

受けた理由は、試験を受けることで合格すると少し自信がつくということもあるし、試験に合格すると次の段階に進んでいける、つまり次の過程を学べる資格を得られるということ。

ま、受けるからには勉強するし・・・・
気合も入る( ´∀` )

試験に合格すると仕事が得られるとか、給料が上がるとかそんなことは関係ないけど、挑戦してみました!

試験前はお腹の調子が悪かったです。

暑い日が続いていたので冷たいものを、飲みすぎたのか、
お腹がすいていたので、食べすぎたのかと、
考えてみたけれど、思い当たることは、なし。

単純に、試験前のお腹が痛いっていうあの現象・・・。

この歳になっても、(いくつになってもだけど)思い悩むことがお腹にくるなんて笑ってしまう。

私の席の隣だった彼女は、夜中に何度も目が覚めたとか・・・
やっぱり試験のことは気になるよねえ・・・なんていいながら、笑いあっていました。

帰りのランチでは、

「学生さんや資格試験を受ける方の大変さが、よくわかるよね。」
「ホントに何年ぶりの試験だろう。」と、

なんとなく興奮状態の私たち・・・。

一緒に勉強してきた仲間なので、振り返ればあっというまだったとか、初期のころの話で盛り上がっていました。

で、

ここで今回の体験で感じた五行の話を少し。

水剋火(すいこくか)で、水性が強まると火性が剋されます。

水性は知恵や学びを意味します。
火性は健康を意味します。

つまり、知恵や学びが強まると、健康面に影響が出ることになります。

何時間も勉強したり、机にかじりついてハードな仕事をこなしたり、ひたすら文献をよみあさったり、学ぶという行為は水性

お腹を壊したり風邪をひいたりとか、日常的によくあることも含め、肩こりや頭痛など、健康面にでる影響は火性

今回の試験を例に考えると、
「試験だ~」ということで必死で学ぶ。

(そうすると)、お腹が痛い、眠れないということになった。
こんな身近なことで五行を感じてみました(笑)

龍高星のようにあちこちと飛び回りながら、情報を集めていると、体力的に無理がきかないこともあるかもしれません。

玉堂星のように机に向かい学び続けると、運動不足もあり、腰に負担がかかったり肩こりの原因になるかもしれません。

学習意欲が強まり、水性の気が強まると、健康面をあらわす火性が剋されてしまうという日常生活での出来事でした。

日常生活でうまく五行を使いたいものです。

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