「3000年受け継がれる「算命学」の仕組みとは」という副題につられ、購入しました。
算命学をベースにした「成功法則」が書かれています。
進むべき道に迷いを感じるときや、自分の方向性に迷うときは誰でもあり、これでいいのか、これから何をしていけばいいのかなど考えだすとキリがありません。
自分らしくって?
自分らしさとは?
自分って?
自分らしく・・・と言われると余計にわからなくなる、一体自分らしさとは何なのか・・・、自分で自分のことをわかっているはずなのに・・・と。
このように思考のループに、はまった時に強い味方になってくれる一冊だと思います。
持って生まれた宿命をベースに方向性を探るメソッドが魅力!
とても読みやすく、読んだ後には自分の在り方について揺るぎない自信が生まれているかもしれません。
自分の強みを発見したい方におすすめの「東洋の成功法則」を紹介したいと思います。
「東洋の成功法則」はどんな本?
おかげさまで、2冊目の本、
— 篠田法正 (@HoseiShinoda) February 6, 2022
「東洋の成功法則」(イースト・プレス)
本日、Amazon発売です。
🖍本の解説はこちら
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算命学をベースににした「成功法則」のメソッドで、自分軸を明確にし、宣言文をまとめることで成果を出していく方法を体系化したもの。
その中で、算命学の十大主星が出てくるのですが、算命学を知らない方にもわかりやすく理解できるよう十大主星に別の呼び名がついています。
十大主星の漢字がずらっと並ぶと抵抗があると思いますが、このようにカタカナで表記されると初めての方にもスッと抵抗なく受け入れられるのではないでしょうか。
数ある英単語の中からピッタリなものが選ばれているのでイメージがわきやすい。
「十大主星」を表す言葉は、10種類の「才能のネタ」と書かれています。
これなら、わかりやすい!ですね。
10種類のうち、自分にはどんな才能があるのか、眠っている才能はどんなものかと考えているうちにどんどんと読み進みます。
ただ、算命学をすでに学んでいる人にとっては、
「イノセント・・・・って何だったかな?(本を見返す)ああ、鳳閣星ね。」
と、慣れない英単語よりも、慣れた十大主星の言葉のほうがスッと入ってくるもしれませんが。
そして、最終的にこの本の終盤では、
- 自分軸を見つける
- コアを明確にする
という作業を経て、成長していくことを目指します。
ワークも載っているので、実際にペンを走らせながら自分自身の事を振り返り気づきを得ていくような過程になっています。
今までに気づくことができなかった自身の想いや思わぬ才能を発見できそうですね。
ジュンク堂のビジネス書のランキングで何と1位になっています。ビジネス書は、お金の話と自己啓発はいつも人気。
先週のジュンク堂池袋本店社会ビジネス書ランキング!
— ジュンク堂書店池袋本店 社会担当 (@junkuike_shakai) February 14, 2022
1位『東洋の成功法則』篠田法正
2位『ジェイソン流お金の増やし方』厚切りジェイソン
3位『マルクス「資本論」に脱成長のヒントを学ぶ』斎藤幸平
4位『お金の大学』両@リベ大学長
5位 『「会社四季報」業界地図』東洋経済新報社 編 pic.twitter.com/5ugbTy2QIX
著書は誰?
この本の著者は篠田法正さんというミッションメンタリング協会代表理事の方。
カバーの後ろには立派な肩書が。
- 一般社団法人ミッションメンタリング協会代表理事、
- 一般社団法人最幸経営研究所代表理事
- 株式会社LBC代表取締役
- 中小企業診断士
- 工学博士
- 元三井化学株式会社の研究者
ずらっと並べて書いてもすごいですね。
他の著書
他にも著書を執筆されています。
「王者の成功占術 工学博士が見つけた才能を開花させる方法」というタイトルです。
まとめ
「東洋の成功法則」は算命学をベースにした自分軸を発見してくメソッドが紹介されています。
誰にでもにもわかりやすくまとめられているので、手に取りやすく、新たな才能発見に一役買ってくれそうですね!
意外な自身の才能を発掘できると、明日からの行動に自信がつき迷いが吹っ切れるかも。
一度手に取ってゆっくり読んでみてくださいね。
では(^^♪