算命学を勉強し始めた時に、たくさんの見慣れない漢字が出てきます。
算命学の内容に興味はある!!けれど、漢字を見ているうちに、難しそう~って感じて、勉強するのが嫌になってしまいました!!
なんて事の無いように・・・
先に覚えたほうが楽な言葉がありますので、一部、紹介したいと思います。
そうは言っても、見ているうちに少しずつ慣れてくるので改めて、覚えなければいけないということはありません。
が、
やはり先に覚えてしまった方が楽です。
例えば、算数で計算をするときに、九九を覚えてなくても書かれている表をみながら、2桁の計算ができると思います。だけど、覚えてしまったほうが楽ですし、早いですよね。
九九の表をみながら計算できるけれど、時間はかかるし面倒だとう言うことです。
初めに覚える算命学の言葉
十干と十二支ですが、これは自然の法則を元に、古代の人たちが、空間と時間を目に見える形に書き表したものとなります。
十干(じゅっかん)
空間の気を目に見えるように記号化したもの。全部で10種類あります。
甲(こう) こうぼく
乙(おつ) おつぼく
丙(へい) へいか
丁(てい) ていか
戊(ぼ) ぼど
己(き) きど
庚(こう) こうきん
辛(しん) しんきん
壬(じん) じんすい
癸(き) きすい
十二支(じゅうにし)
時間の気を目にみえるように記号化したもの。
これは馴染みがあると思います。年が変わるたびに「今年は干支は?」と意識しますよね。2020年は子(ね)の年です。
子はネズミの年なので、「ね」と呼びますが、それぞれの十二支を五行の性質と合わせます。
子は「水」の性質です。そのため、「ねすい」と覚えます。
もう一つ例題を。
丑(うし)は、「土」の性質の為、「うしど」と覚えます。
寅(とら)は、「木」の性質の為、「とらぼく」と覚えます。以下は同じような呼び方になります。十二支のあとに五常の性質を付け加える呼び方になります。
子(ね) ねすい
丑(うし) うしど
寅(とら) とらぼく
卯(う) うぼく
辰(たつ) たつど
巳(み) みび
午(うま) うまび
未(ひつじ) ひつじど
申(さる) さるきん
酉(とり) とりきん
戌(いぬ) いぬど
亥(い) いすい
他にもありますが、とりあえず上記の言葉を覚えておかれると、算命学に馴染みやすいと思います。
完全に暗記して書けるようになる必要はないですが、読めて何となく馴染んでおかれるとあとの勉強がスムーズになります。
いかがでしたでしょうか。
ブツブツとつぶやいていると、すぐに馴染んでこられますよ!!
では(^^♪